あなたはやっていませんか？痛みに対する間違い、勘違い

宮崎市の膝痛、股関節痛改善専門のストレッチサロンドリームです。

ブログへお越し頂きありがとうございます！

ブログをお読みのあなたは、現在お体のどこかが痛くて辛い方や良くなる方法を探している方だと思います

そしてこれまでたくさんの病院や整骨院、整体院やマッサージなどに行かれた方もいらっしゃるかもしれません。更には様々な「痛みに効く」と言われる方法をテレビやラジオ、雑誌で聞いてはためした方もいるのではないでしょうか？

ですが、このブログを読んでいるということはまだ改善に至っていないのかもしれませんので、痛みの改善につながるよう情報をお伝えできたらと思います。

初めにお伝えしておきたい事があります。それは「痛みは体からのサイン」ということです。

痛みが中々改善しない方の多くは、そのサインを見逃したりごまかしたりしている可能性が大いに考えられます。そのごまかしているかもしれない処置とは…

①レントゲン写真の診断をそのまま信じている

ごまかすという表現においては少し違うかもしれませんが、整形外科などの病院にいきレントゲンをとった後に「軟骨がすり減っています」「関節の隙間が狭いので痛いのでしょう」などと言われその言葉を信じて「もう治らないのかも…」「諦めて手術しかないのかな…」「我慢以外に方法はないのかも…」と間違った思い込みをすることです。痛みの原因は軟骨がすり減って骨があたっている事だけではありませんし、痛みの解決方法は手術以外にもあります。諦めず医師のいう事が全てだと思わない事です。

②湿布や薬または注射などで痛みをごまかす

整形外科を中心に病院に行くと必ず「様子を見ましょう」「リハビリをしましょう」という言葉とセットのようについてくるのが湿布や痛み止めなどのお薬です。痛みが強く出ている場合には注射という提案も出て来ます。しかしこれらの行為は「痛みを止めているだけで問題を解決しているのではない」事に気づいてください。痛みを止めても直接的な問題が解決しない限り痛みはまた再発します。問題を突き止めそこにアプローチして行く事で解決することも多くありますので痛みを止める行為は控えることをおすすめいたします。

③電気治療やマッサージを行う

病院のリハビリや整骨院などの電気治療やマッサージを受けている方も多く見られるのですが、この行為もまた痛みをごまかしている事に当たります。痛みは筋肉の緊張によっても起こるので電気治療やマッサージを行い筋肉がゆるむ瞬間的に痛みが和らぐ事があります。この感覚によって「治っている」「楽になった」と思い続ける方も多いようです。決して悪いという話ではありませんし実際、痛みの消えた方もいると思いますがもしも痛みが変わらないまたは再発するのであれば、アプローチが間違っているのかもしれません。実際に当院にご相談にこられる方の多くが「電気治療やマッサージでは改善しなかった」とおっしゃられます。

現在お世話になっているリハビリの先生や整骨院の先生に質問をしたり話を聞いてみて「痛みの原因」をしっかり伝えてくれないのであれば、治療の方法を帰る必要があるでしょう。

④ジムやウォーキングなどを無理に行う

運動によって痛みが軽減または解決する事は往々にあります。この運動で痛みが軽減するという情報やお医者さんから「運動不足で痛みが出ている」などと言われる事から、運動を始める方も多いのですがこれは危険です。

正確にいうと運動を行う事が悪いのではなく「運動を行える状態にしてから運動を行う」というのが正しいのかもしれません。病院の先生やテレビというのはとても説得力や影響力のある存在です。なので「これは正しい情報だろう」とむやみやたらに行動を起こす方もいらっしゃいますが「膝や股関節」という動くために必要な関節に痛みが出ているのに、痛みの状態で運動を行うと「痛みをかばうために変な動き」になってしまい、余計に痛みが増すことがあります。

動きたい気持ちや楽になりたい気持ちはわかりますが、まずは「動ける体になってから」が大切。焦らず痛みを最小限に押さえた上で運動を始めましょう。

以上、間違った考え方について４つの理由を説明させて頂きました。いかがでしたか？

もし、間違っていたり焦って痛みの対処を行っている方がいらっしゃいましたら焦らず「膝、股関節の専門家」にご相談下さい。意外と解決の方法はあるものです＾＾

最後までお読み頂きありがとうございました！本日も皆さんの健康を応援させて頂きます！

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